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診療科・部門案内

心理療法室

概要

身体と心の密接な関係については、様々な領域で語られ、そして私たちの日常生活の中でも多種多様な現れ方をしています。

例えば、身体の病気を引き起こしたり治療を長引かせたり、増悪させる要因の1つとして、その人の物事の受け止め方や考え方、価値観や生活スタイル、そしてそれらの背景までも含めた心理的な要因が関係しているということが、よく知られるようになりました。
メンタルヘルスという視点は、健康な日常生活のために欠かせないというわけです。

ストレス時代、ストレス社会ということが声高に言われるようになって久しいですが、ストレス状況は改善されるどころか、社会や政治情勢の変化に伴い、ますます複雑になり広がってきています。

病気、事故・怪我といったことだけでなく、虐待・苛め・パワハラ、様々な差別といった人間関係の問題。さらには、もっと大きな社会事象やネットにまつわる問題、異常気象、天災・人災、テロ…などといったことまで、私たちに不安や恐怖を引き起こしたり、心配の種となったり、生きにくさとして現れたりします。

一方で、一般的には良いこと、幸せなことと考えられることも、プレッシャーや気負いの元になったり、ホッとした反動で心身のバランスを崩す…というかたちで影響を与えていたりします。また、適度なストレスやプレッシャーがあった方が生産的な領域での成果が上がるということも言われていて、ひとことでは片付けられないのが現状です。

そして、生きている限り、私たちはストレス社会と無縁ではいられません。その中で、どのようにしたら心身共に健康で、穏やかに自分の人生を生き、全うしていかれるか…。

当院心理療法室では、このようなことを念頭に、心理学的な立場から臨床心理士がお手伝いさせていただきます。(現在は心理療法士1名ですが、新病院オープン後は増員の方向で検討しています)

子どもから大人・高齢者まで、病気か否か特に区別することなく、希望される方に心理相談・カウンセリング・心理療法を提供しています。月2回ですが、無料相談も実施していて、随時活用していただいています。

1回の面接にだいたい50分から1時間程度の時間をとり、ゆっくりお話しをうかがいながら、その時々に必要なお手伝いをさせていただきます。
また、遊戯療法(子ども)や箱庭療法、表現療法、認知行動療法、リラクゼーション法なども適宜取り入れています。
発達についての簡単なスクリーニングも可能です。

開室日時

月・水・金(9:00~17:00 応相談) 
土(9:00~12:00)※完全予約制

申し込み方法

  • 事前に一般診療科の受診が必要です。その際、主治医にご相談いただくか、希望を伝えていただければ、心理療法室へ紹介され、日時の予約が可能になります。有料で保険が適用になります。
  • 第2,3金曜日午前中に「こころの悩み相談」という無料相談を設けています。こちらも完全予約制で、40分間で3枠用意しています。生協事務所に電話でお申し込み下さい。匿名でもかまいません。
    TEL:048-562-3000(内線515)

担当医のご紹介

  • 庄子 緑 (ショウジ ミドリ)
所属学会 日本心理療法室学会