 |
 |
|
|
 |
|
|
私たちは「生命だけは平等だ」の考え方のもとに、いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる、人に優しい健やかな社会を創造する為、ここに患者様の権利を定めます。
◎平等で安全な医療を受ける権利があります。
◎自己の自由な意志に基づいて選択し、治療を受ける権利があります。
◎自己の病状について、充分な説明を受ける権利があります。
◎自らの診療記録の開示を求める権利があります。
◎個人情報は、ご自身の承諾無くして、診療に直接関わる医療従事者以外の第三者に対しては、
◎開示されないように守られる権利があります。
|
|
|
|
|
|
近年、セカンドオピニオンを求めることは、患者さまの権利として尊重され、日常的に広く普及しております。当院でも、他の医療機関の患者さまおよびご家族からの、セカンドオピニオン要請に積極的に応じております。患者さまやご家族の、治療･看護上のご意見や不明な点は、医師、看護師、各部署の責任者、MSW等にご相談ください。他の医療機関でのセカンドオピニオンを希望される場合には、遠慮なくお申し出ください。
1.セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、「現在の病状や治療法について、主治医以外の医師の意見を聞き、参考にする」というものです。
例として
◎主治医に診断や治療方針の説明を受けたが、どうしたらいいか悩んでいるとき又は、納得できないとき。
◎他の治療方法はないかと考えているとき 。
2.セカンドオピニオンを受けるには
◎他院から当院にセカンドオピニオンを希望する場合
セカンドオピニオン外来は、完全予約制で原則として検査や治療は行いませんので、現在の主治医からの診療情報提供書（診断、治療経過に関する情報）や検査データ（レントゲン写真やその診断所見、病理組織診断のコピーなど）をご持参していただくことが必要となります。
◎当院から他院にセカンドオピニオンを希望する場合
主治医に診療情報提供書（診断、治療経過に関する情報）や検査データ（レントゲン写真やその診断所見、病理組織診断のコピーなど）を依頼して下さい。ほとんどの病院においても予約制となっていますので事前に電話等にて予約をすることをお勧めいたします。
3.セカンドオピニオン外来が不可能な場合
◎基本的に御本人、ご家族様以外の相談を受けることができません。なお、ご家族でご本人の同意書をお持ちであっても状況によっては受けられないこともあります。（事前に判断させていただきます。）
◎現在治療中の医療機関に対する不満、転医希望、医療事故、訴訟に関係する相談には応じられません。
◎当院での治療を希望される方は、セカンドオピニオン外来の対象とはなりませんので、通常の各科外来を受診して下さい。また、セカンドオピニオン外来で相談後、当院での治療を希望される場合には、あらためて各科外来を受診していただくこととなります。
|
|
|
|
|
|
■皆野病院 概要
|
|
|
| 名称 |
埼玉医療生活協同組合 皆野病院 |
| 病院長 |
山下芳朗（新潟大学外科学教室出身） |
| 開設場所 |
埼玉県秩父郡皆野町皆野2031-1 |
| 電話 |
Tel：0494-62-6300 Fax：0494-62-6010 |
| 診療科目 |
内科（循環器科、消化器科、呼吸器内科）、神経内科、外科、小児科、婦人科、眼科、脳神経外科、整形外科、皮膚科、歯科・歯科口腔外科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科 |
| 病床数 |
150床（一般病床60床、医療療養90床） |
| 構造規模 |
| 敷地 |
5853.03㎡（1,773.6坪） |
| 延べ床面積 |
11,354.03㎡（3,440.6坪） |
| 建物 |
鉄筋コンクリート地上6階建 |
|
|
|
|
|
|
|
■皆野病院 沿革
|
|
|
| 平成 |
9年 |
2月
4月 |
病院誘致署名活動が始まる
皆野町長は、3万308人の署名を添えて、埼玉県知事に陳情 |
| 平成 |
10年 |
3月 |
皆野町と30年間無償貸借「土地使用貸借契約」を締結 |
| 平成 |
12年 |
12月 |
開院 許可病床数 150床
組合員送迎バス運行開始 |
| 平成 |
13年 |
1月
2月
3月
4月
5月
7月
10月 |
通所介護開設 人工透析室開設
居宅介護支援事業所開設
看護師寮 エンゼルハイム開寮
救急病院指定
労災指定病院 皆野町住民健診開始
歯科・歯科口腔外科開設
高気圧酸素治療装置稼動
秩父郡市歯科医師会加入 |
| 平成 |
14年 |
5月 |
眼科開設 |
| 平成 |
15年 |
5月 |
院内保育園たんぽぽ開設 |
| 平成 |
17年 |
1月
10月 |
神経内科開設
食堂・教養娯楽室設置（5階病棟） |
| 平成 |
18年 |
3月
7月
11月 |
マンモグラフィー稼働
自動体外式徐細動器（AED）設置
皮膚科開設 |
| 平成 |
19年 |
4月
11月
|
第2次救急医療体制による病院輪番制病院
（財）日本医療機能評価機構認定病院
オーダリングシステム運行開始 |
| 平成 |
20年 |
8月 |
物忘れ外来診療開始 |
| 平成 |
21年 |
7月
8月
12月 |
禁煙外来診療開始
TCLS（二次救急処置法）トレーニング講習会開催（8/22、23）
心臓カテーテル検査 開始 |
| 平成 |
22年 |
3月 |
CT(６４列マルチスライス）新機種に更新 |
| 平成 |
23年 |
5月
11月 |
ちちぶ定住自立圏協定 プライマリー塾 参加
糖尿病教室開始（毎月１回） |
|
|
|
|
|
当院職員は、医療人としての職務の重大性を認識し、病院理念に基づき、
地域医療に貢献するよう次の通り職業倫理を定める。
1.職員は生涯学習の精神を保ち、知識と技術の習得に努める。
2.医療を受ける患者様の人格を尊重し、患者様の立場に立って心温かく接すると共に、
2.医療内容その他必要事項を良く説明し、信頼を得るよう努める。
3.患者様のプライバシーを尊重し、職務上の守秘義務を遵守する。
4.医療サービスの質の向上を図る為、改善意識と目標意識を持ち、知識と技術の錬磨に努め、
4.医療の進歩・発展に尽くします。
5.良質な医療を推進する為、医療従事者としての相互の立場を尊重し、良好な協力関係のもと、
5.患者様の医療に尽くします。
6.医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に尽くすと共に、関係法令を遵守します。
|
|
|
|
|
